心疾患による障害認定要領
心疾患の障害等級の認定は、最終的には心臓機能が慢性的に障害された慢性心不全の状態を評価することで行われます。この状態は虚血性心疾患や弁疾患、心筋疾患などのあらゆる心疾患が行きついた...
腎臓の障害認定基準
腎臓の障害認定基準 腎臓の障害認定基準で注意すべき点が2点あります。 腎疾患障害は、検査成績及び自覚症状・他覚所見・一般状態・人工透析療法の実施状況・日常生活状況などを総合的に評価...
気管支、肺疾患の障害認定基準
気管支、肺疾患の障害認定基準 呼吸不全とは、原因の理由を問わず、動脈血ガス分析値、特に動脈血O2分圧と動脈血CO2分圧が異常で、そのため生体が正常な機能を営むことができなくなった状...
心臓(循環器)の障害認定基準
心臓(循環器)の障害認定基準 心疾患による障害は、弁疾患、心筋疾患、虚血性心疾患、難治性不整脈、大動脈疾患、先天性心疾患に区分されています。ここでは、弁疾患と心筋疾患についての障害...
そしゃく、嚥下、言語の障害の障害認定基準
そしゃく、嚥下(えんげ)の障害認定基準 1級 そしゃく、嚥下障害で1級に該当するものは原則ありません。 2級 流動食以外は摂取できないもの、経口的に食物を摂取することができないもの...
耳(聴力)の障害認定基準
耳の障害認定基準 耳の障害は、純音による聴力レベル値(純音聴力レベル値)および、語音による聴力検査値(語音明瞭度)により認定が行われます。 1級 両耳の純音聴力レベルが100デシベ...
眼(視力・視野障害)の障害認定基準
眼の障害認定基準 眼の障害は、主に視力障害、視野障害について次のように定められています。 1級 両眼の視力の和が0.04以下のもの 2級 両眼の視力の和が0.05以上0.08以下の...